1958(昭和33)年3月、宮城県気仙沼市生まれ。
早稲田大社会科学部卒。
気仙沼テレビ放送(現・気仙沼ケーブルネットワーク)を経て、三陸河北新報社。気仙沼地域と石巻地域で新聞記者として65歳まで勤務。「ザ・田舎記者」。
漁師が山に木を植える「森は海の恋人」運動、気仙沼港水揚げのサンマを振る舞う「目黒のさんま祭」など、その始まりから取材に携わる。
東日本大震災では、女川町で18メートル超える津波がわずか5分で街を壊滅する様子を写真に収める。
その後、石巻および気仙沼でさまざまな復興事業を取材。何気ない日常生活、季節の移ろい、人との触れ合いのありがたみの寄り添う原点を胸に刻む。
実在した頓知話の名手「吉四六」(きっちょむ)と、左利きを表す俗語(ぎっちょ)を掛け合わせた「ギッチョム」の変名で、駄文を弄する。
gittyom.com
目次