山田火砂子監督 プロフィール

監督 山田火砂子 1932年1月23日東京生まれ。
第2次大戦後、女性バンド「ウエスタン・ローズ」で活躍。その後、舞台女優を経て、現代ぷろだくしょんにて映画プロデューサーとなる。
実写版「はだしのゲン」、「春男の翔んだ空」、「裸の大将放浪記」など数多くの映 画を製作・公開した。
1996年、アニメ映画「エンジェルがとんだ日」で初監督。これは重度の知的障害者である長女とともに歩んできた半生を題材としたもので、この時、64歳であった。
72歳で実写映画の「石井のおとうさんありがとう」を初監督し、現在まで制作活動を続けている。

平成17年:児童福祉文化賞 受賞
平成22年:日本映画テレビプロデューサー協会功労賞 受賞、第55回 映画の日執行委員会表彰
平成23年:児童福祉文化賞 特別部門賞 受賞

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