松田哲博の相撲道 シコトレでリハビリ

1960年生まれの松田さんは史上初の国立大出身力士として若松部屋(現 高砂部屋)に入門。大学時代に〝エプスタイン″という生まれつきの心臓病があることが判明し、医師から激しい運動は止めるようにと忠告されたが、自分の感覚を信じ相撲を続けてきた。60年間無事だった心臓がついに61年目にして急性心不全を発症。9時間にも及ぶ緊急手術は無事成功し、驚異の回復力で退院。
手術後のリハビリの全ての基本は四股にありました。手術前の様子からリハビリの様子は必見!

椅子に乗っての北斎四股をする松田さん
寝たままのテッポウ