人生はショートステイ やるかやらないかを決めるのは自分
白井貴子

日本女子バレーボールが金メダルに輝いた最後の年となったのは1976年のモントリオールオリンピック。
この大会でエースアタッカーとして活躍し、日本の女子選手として初めてバレーボールの殿堂入りを果たしたのが白井貴子さんだ。
欲しかったのは180㎝の身長と言われ続けたが、持ち前の負けず嫌いと真面目な性格でエースアタッカーとなり日本を金メダルへと導いた。
しかし当時の無理な練習の後遺症が今も残る。
それでもすべては自分で決めたことなので後悔は無いと言い切る白井貴子さんのバレー人生と今から40年以上も前のバレー界をお楽しみください。

1976年モントリオール五輪金メダル 上段左から2番目が白井貴子さん
昭和天皇皇后さまに金メダルの報告をするメダリストたち