テクノロジーの進化は新たな機会を創出します。

株式会社イースマイリー 矢澤修

矢澤さんは4人兄妹の2番目次男として生まれたその日から「筋ジストロフィー」という先天性難病の兄がいて、一番下の妹も同じ難病で生まれてきた。兄は16歳、妹は17歳で亡くなったが、矢澤さんは今でもこの兄と妹を尊敬し、2人のそれぞれの葬儀が人生の価値観を形成する出来事になったという。
障害のある子どもたちのために学童保育所の運営を自ら始めた母親の影響もあり、この環境で育った原体験が自分の強み、と子育てと社会問題を解決するために起業した矢澤さん。現在はコロナ禍の影響で普及したZOOMの「おうち勉共会」が大人気。障害・難病当事者と家族が共に学び合う「おうち勉共会」は講師が当事者になり、講演料もいただける。

テクノロジーの進化は障害を強みに変える力がある!と、矢澤さん発想のユニークな事業はまだ他にもあります。詳しくは本文にて。