対談　間見 燿子*氏家 実美

アンデルセンメルヘン大賞他、数々の童話賞を受賞している童話作家まみ燿子さんの絵本『ねこの洋服おしたてします』が秋に出版されます。
その絵本の絵画を担当したのが氏家実美さん。
氏家さんは19歳で鬱病・摂食障害と診断され、漫画家になりたいという夢を持っていましたが、入退院の繰り返しが約10年続き、ようやくまた絵が描けるようになりました。
そのきっかけを与えてくれたのが一般社団法人障がい者アート協会でした。
最近はGUCCIがダウン症の女性をモデルに起用したことが話題になっているが、障がい者だから起用したのではない、彼女が魅力ある人間だから起用した、と言っている。
障害があってもなくても誰もが好きな道で輝ける世の中になってほしい。
氏家さんが何故、絵画担当になったのか？