特集

  • 【特集】「江戸べっ甲」の世界に挑む

    江戸時代、女の魔よけとの言い伝えがある櫛は特別なものだったようで、「母の形見のべっ甲の櫛で髪を梳かすが、大量の抜け毛が……」でお馴染みの四谷怪談お岩が髪をすく櫛もべっ甲だった。 明治20年創業、三代目としてべっ甲眼鏡の創 …

  • 【特集】舞台誌上再現 「しずのおだまき」北条政子と静御前物語

    両国のシアターX(カイ)で本誌「梅左の六花六葉」筆者堀川さん作・演出による、北条政子と静御前物語『しずのおだまき』が上演された。 「しずやしず しずの苧環繰り返し 昔を今に なすよしもがな 吉野の山 峰の白雪 踏み分けて …

  • 福祉はゼロからの出発 高木 金次

    福祉はゼロからの出発 高木 金次 「福祉を文化に」その思いを仕事に、やり続けて50年。 障がい者スポーツや障がい者アートなど、今では誰もが一度は聞いたことがある 言葉も高木さんがパイオニアとなり、発信し続けてきました。そ …

  • 【特集】母の歌とともにー孫に伝えた戦争体験記ー 鳥居 士郎

    母の歌とともにー孫に伝えた戦争体験記ー 鳥居 士郎 昨年の夏、夏休みの宿題のため、中学生のお孫さんが戦争体験を訊きたいと鳥居さんのもとにやってくる。 鳥居さんはお母様が書いた俳句や短歌、いろんな資料とともに満州からの引揚 …

  • 【新連載】沖縄の女たち

    沖縄文化を研究されている加藤久子さんの連載が始まります。 第一回目の今回は女性労働と祭祀 カツオ漁業と御嶽信仰によって形成される村落構造と、そこに生きる女性たちの生活史を課題に、加藤さんが初めて訪れたのは1985年8月末 …

  • 【特集】BONSAI

    日本の「伝統文化・芸術」と言われてどれだけの人が「盆栽」を思い浮かべることが出来るでしょうか。 確かに「盆栽」と言えば日本ではまだまだ高齢者の高尚な趣味というイメージが強いかもしれません。 しかし、近年海外では「盆栽」は …

  • 【特集】東京染小紋

    都電荒川線の「面影橋」で降りて、神田川沿いの遊歩道を進むと静寂の中に佇んでいる染め工房がある。明治時代の初期から粋でモダンな「東京染小紋」を染め続けている冨田工芸五代目冨田篤さんが営んでいる染め工房だ。 「ただ伝統を継承 …

  • 今月号より・・『校長室の窓から』

    『校長室の窓から』は今月号よりデジタル・ダイエット・キャンプについて掲載されます。 これは社会問題ともなっているスマホやゲーム依存の相談が増えてきたことで、それを解消するために進めてきた体験記。 スマホを取り上げると家庭 …

  • 【シリーズ】障がい者の人たちが生きやすくなるための社会

    新しく「障がい者の人たちが生きやすくなるための社会」をテーマに様々な方々のお話をお伝えしていきます。 第一回目は、特定非営利活動法人 虹色の風 代表理事 平山様と一般社団法人 障がい者アート協会 代表理事 熊本様が原因も …

  • 【特集】梅左の六花八葉集『文楽』

    先日、襲名披露の行われた六代 豊竹呂太夫に「文楽」の世界を伺う。 「五感を超えた魅力がある」英大夫の言葉に、ふと、ビートルズを思い出した。何を歌っているか言葉は通じなかったけれど、感覚で凄いと思ったことを思い出したのだ。 …

  • 【特集】夢中の人 第二回

    「好きで好きでしょうがない夢があるからやり続ける人」をご紹介する企画、 二人目のご登場はタイで相撲を広める日本人、倉沢すみおさん75歳です。 倉沢さんは2012年から2年間「タイの風に吹かれて」というタイトルでタイに移住 …

  • 【特集】梅左の六花八葉 女流義太夫

    義太夫は浄瑠璃のひとつで、江戸幕府による歌舞伎の女人禁令は浄瑠璃の女太夫にも及んだ。流派を築くほど盛んであったが寛永六年(一六二九年)に禁止。天保十二年(一八四一年)には60人の女義太夫は逮捕されている。 活躍の場は狭め …

  • 【特集】幸せを見出す人生のチャレンジ 一柳 良雄 71歳

    元通産省(現経済産業省)を退官後にコンサルタント会社を設立。 「みんな、よく奥さん許しましたね。と言いますが許してないワと言います(笑)。 僕が、天下りしないでこれから個人商店やるけど、と言ったら何も言わず『路頭に迷わん …

  • 【特集】夢中の人 第一回 田口立基 71歳

    今回の夢中の人は「ラグビーは奥が深いですからやり出したらはまりますよ(笑)。 ラグビーと子どもが大好きなので長年続いたのでしょう」と語る田口立樹さんです。 高校に入学後、友人とラグビー部を作り、本格的にやったのは大学に入 …

  • 【特集】野崎幹弘先生 東京女子医科大学名誉教授

      野崎先生は恩師の意思と若きバングラデシュ医師の強い要望を受け2012年に一般社団法人日本ーバングラデシュ医療協会を設立しました。。 「いろいろ悩み『よし!やるか!』と決めてからは仲間や友人、知人の力を借りてここまでに …

  • 【特集】長唄 稀音家義丸師匠

    5歳で初舞台を踏み今も現役で舞台を勤める長唄の師匠。 稀音家義丸師匠は長唄の稀曲、伝承曲を収集し研究した長年の功績によって、東燃ゼネラル音楽賞・邦楽部門を今年受賞した。 蔵書は数えきれないほど、長唄の魅力は梅左さんの解説 …

  • 【特集】平穏死・・・石飛 幸三

    平穏死 石飛 幸三 (特別養護老人ホーム 芦花ホーム 医師)  「老衰」私がこのホームに来てから死亡診断書には老衰と書きます。 老衰は治せないのです。老衰を迎えられたという事は寿命まで生きたということです。老衰で死ねたと …

  • 【特集】梅左の六花八葉週 その二『囃子』

    天地と命を繫ぐものが囃子です 望月太左衛はいう。囃子の十代目望月太左衛門のお嬢さんで、ご自身も囃子演奏家だ。 「囃子の楽器を手にした埴輪が残っていますよ」 囃子の歴史は古い。肩から紐で結わえた胴に皮革が張られた楽器を打っ …

  • 【今月号より】

    今月号より「第4回 守山淳のちょっと味のある話」 笑う角には福来る 〜天然ボケに万歳〜 士魂商才を連載いただいていました守山様の「ちょっと味のある話」 今号は三宅祐司さんの奥様の天燃ボケ語録! •近所の受験生が試験会場に …

  • 【特集】梅左の六花八葉週 その一『附師』

    「八代目杵屋巳太郎師匠は言う。 『附師というのは、映画音楽をイメージしていただけるといいかもしれません。驚くところ、悲しいところ、人の出入りなどドラマに合わせて音楽をつけます』 附師は舞台全体の音楽構成を考える責任者だ。 …

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