倉沢 すみおさんの本「いつか僕を胴上げして」(仮)お楽しみに。

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この度、きらめきプラスに約2年間連載された“タイの風に吹かれて”、そしてその後は“ときどきタイの風に吹かれて”のタイトルで数回寄稿頂いた原稿をまとめた本を出版することになりました。現在、(株)イーネ・きらめきプラス編集部で作業中です。
その本の中に挿入してほしいと、著者の倉沢すみおさんから、よせがきが添付されたメールが送られてきました。

倉沢さんからのメール

東日本大震災は、テレビなどタイのメディアでも繰りかえし報道されました。
以前、福島出身の日本人女性スタッフが私の書店で長く働いてくれていました。
震災当時はすでに退職して帰国していました。でも一緒に働いたタイ人スタッフが心配して各店スタッフに呼びかけ寄せ書きを彼女に送りました。
すぐメールで返事をくれ大変喜んでいました。
地震で被害を受けたようですが、津波の影響はなく安心しました。
退職から数年経っていましたがタイ人スタッフは忘れていませんでした。
共に苦難を乗り越えようという、かつて一緒に働いた日本人への思いは届いたようです。

よせがき

※クリックすると拡大してご覧頂けます。
yosegaki
 
▼タイ東京堂のホームページ

本のタイトルは「いつか僕を胴上げして」(仮)です。
4月末までには全国書店にも並ぶ予定。
もちろんタイの書店でも発売します。
図書館やタイの日本人学校にも弊社より寄贈予定です。
 
倉沢さんはタイでも有名な「タイ東京堂書店」社長。
タイに渡って35年経ちます。
日本で銀行に勤務していた頃に紹介で知り合ったタイ人留学生と結婚しましたが奥さまが日本の生活になじめずタイでの生活を強く望んだため、銀行も退職してバンコクに居を移しました。
それから2ケ月も経たない頃、銀行の退職金とともに奥さまが忽然と姿を消してしまいます。
そこから這い上がるような努力を積み重ね、再婚もして日本の文化でもある相撲をタイの子どもたちに教え、アマチュア相撲の世界大会に出場させるまでにしました。
自身も相撲7段、アジア相撲連盟副会長としてもご活躍です。
 
100歳になるお母様は当時倉沢さんがタイに渡るとき倉沢さんの背中を押しながらそっと一人で泣いたそうです。
そんなお母様の心の支えは大きかったことでしょう。
倉沢さんの文章には愛が満ち溢れています。どんな苦境の場面でも人を怨むことなく常に自分を省みて前に進んでいます。
今の自分があるのは母のお陰です。という言葉が聞こえてきそうなお母様への感謝の本です。
 
後日内容の一部をご紹介します。
お楽しみに♪

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