【特集】関頑亭(96歳)

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P03国立が世界に誇る元祖不良老人、仏師であり彫刻家の関頑亭さんは御年96歳。
仏師としては、わが国でも最高峰に位置する人で、天平時代に途絶えた「脱活乾漆技法」を30年かけて復活させ、現在もわが国唯一の作り手だ。
その作風と人柄からファンも多く、作家山口瞳さんのエッセイではドスト氏としてたびたび登場している。

脱活乾漆技法に使用される漆はかなり高価なもので一度に百万単位の発注になることもあるそうです。
長男の妻潤子さんは義母に“買ってぇー、買ってぇー”と義父がおねだりする姿が可愛らしく、印象に残ってますと教えてくださいました。

亡くなった妻民さんは頑亭さんの最高のファンであり、最高の理解者であったと聞いておりましたが、今は長男と長男の妻潤子さんがよき理解者となり頑亭さんを大切に大切に思って過ごしている様子が素敵でした。