『大勝利』 四方 輝夫

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今回は『大勝利』四方 輝夫

大礼服に勲一等瑞宝章を着用した近衞文麿。第一次〜第三次近衛内閣を率いるなど、戦前から終戦前後にかけ、もっとも官民から活躍が期待されながら、初志を全うすることなく生涯を終えた、悲劇の政治家。(提供:写真週報創刊号  撮影:内閣情報局)

大礼服に勲一等瑞宝章を着用した近衞文麿。第一次〜第三次近衛内閣を率いるなど、戦前から終戦前後にかけ、もっとも官民から活躍が期待されながら、初志を全うすることなく生涯を終えた、悲劇の政治家。(提供:写真週報創刊号 撮影:内閣情報局)

 
近衛文麿は、五摂家筆頭という、人臣にしてこれ以上ないという家柄に生まれた。
政治活動に熱心だった父篤麿の死とともに、12才で襲爵、当主として近衛家を相続した。
聡明かつ気宇壮大で、負けん気が強い反面、性格に粘りがなく、事に飽きやすいと言われた。
突出した人気と、天皇をはじめとする各方面からの期待を背景に、これまでに三度組閣するなど、政治家としての練度においては、第一等の玄人であった。
が、どういうわけか過去三回の政権では、いずれにおいても大きな成果を上げることはできなかった。(本文より抜粋)
 
何故か?
ゾルゲ事件という不幸な大事件。
尾崎秀美、風見章などゾルゲの手先となって猛威を振るった朝日新聞の元二人の記者のこと、そして日本が内部からの赤化によって瀕死の重体に陥った様子。
ジャーナリスト四方輝夫がわかりやすく、そして興味深い角度からの戦後皇族初の総理大臣となった稔彦王との関係など、続きは本誌にて読むしかない!

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