すべては「気づき」から

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きらめきプラス「白木塾」白木大五郎さんは昨年末に受けた人間ドックで前立腺ガンが見つかりました。
現在は医師からの勧めで先ずは増殖を抑えるために、投薬と注射によるホルモン治療を開始したそうです。
 
今後の根治治療についてはクオリティライフの確保を重視しながら、サードオピニオンの意見も参考にこれから検討していくつもりです。
と以前とまったく変わらない生活を続けています。
白木さんは、生まれ故郷福岡に恩返しがしたいと若い経営者を育てる勉強会「白木塾」を毎月福岡で開催してます。
その他に倫理法人会のセミナーや講演会など多数、予定表が真っ黒になるほど予定がビッシリ書かれています。
そんな白木さんから白木塾便りが届きました。

白木塾便り

小生が副会長を務めています『鎌倉市倫理法人会』のモーニングセミナーがありました。講師は、倫理研究所の那須隆スーパーバイザーでテーマは『これでよいのだ』でした。今の小生にとっては大変示唆に富んだ素晴らしいお話でした。ご参考迄に内容の要約を皆さまにご紹介させていただきます。因みに、()は小生の感想コメントです。
(以下、那須隆スーパーバイザーのお話の要約) 

①『調和のちから』
・バラの花が1本あったとする。一輪挿しと、空き缶。同じ水が入っている。どちらに入れた方が調和がとれるか。一輪挿しにさすと、バラの美しさが引き出され、器の一輪挿しの美しさと調和する。すると、その一輪挿しに入った花は、またふさわしい場が用意される。床の間であったり、食事をする場であったり、玄関であったり。その相応しい場からは、皆の和やかな笑顔であったりまた、その調和したものから、場を変えるチカラが生まれる。『調和の心』を大切に、先ずは身の回りの『整理整頓』から始めましょう。
(古来より日本人が大切にしてきた『和の心』=『調和の心』に通じる良いお話でした)

②『今をどう生きるか』
・皆さんもこれまでの人生で様々な苦難を乗り越えた事があるでしょう。今、振り返ってそれを想う時、「あれがあったから乗り越えられた」と言うでしょう。現在、自分が抱えている苦悩も、やがて年を経れば、それを『克服した喜び』となって現れます。『苦難福門』ならば、将来の『喜びの心』を先行させ、今をくよくよ悩むのではなく『これでよいのだ』と思い、今を喜びなさい。(小生の好きな言葉である『天命を信じて人事を尽くす』、『知足の心』に通じる考え方であると共感を覚えました。今回のガンの告知も、小生にとっては『限りある命の使い方』を改めて真剣に考えさせられる良い機会でした)

③『苦難を福門の7つの教え』
・挨拶する
・感謝する。
・お礼をする。
・報告する。
・あなたの力を貸して下さいと懇願する。
・相手の幸せを願う。
・互いに許しあう
例えば『辞めさせたい社員』『嫌いだと思う人』『別れた妻』『近寄りがたい人』などに対しても心からそうする。
(小生が尊敬する修猷館の大先輩、広田弘毅の言葉『天を恨まず、人を憎まず』の心境、即ち、虚心の気持ち、感謝の気持ちで『今を、あるがままに受け入れる』『相手を許す』と言うことですね)
④『認知症の方の介護はその方の母の心で』
・老々介護の時代、介護する側にとっては筆舌に尽くしがたい苦労があります。母(義母)を介護する時は『その方の、お母さんになった気持ちで、お世話をして差し上げなさい』『実母より嫁ぎ先の母を母と思い尽くしなさい』
(相手が母や姑だと思えば、相手に対する好き嫌いの感情が混じり、とかく不平不満の心となり易い。介護に当たっては『被介護者の母親(子供のためには全てを大きな愛で受け入れる)の気持ちで接する』と言うお話には深く考えさせられました)

⑤『徳の流れと罪の流れ』・同じ兄弟姉妹でも幸不幸、健康不健康、出来の悪い人と良い人がいる。なんでお前だけ、なんで私だけ?と思い悩むことが多い。
・世の中には二つの流れがある。『徳の流れを受ける人』と『罪の流れを受ける人』です。
・今、幸せな境遇にいる方は、一方で『罪の流れを受ける人がいてくれるから、自分は徳の流れを受ける事が出来ている』と思って、その方の後ろ姿を拝むように、感謝しなさい。(今の境遇をあるがままに受け入れ、身近な病人やケガ人、或いは不幸な境遇にある方には、自分の代わりにその方が『罪の流れを受けて貰っている』と考え、感謝、思い遣りの気持ちを忘れてはいけない』大切なことですね)
(その他、講演を聞いて心に残った言葉)

①「これがよい」と言いつづけながら、今を生きる』②『心の在り様を、これが悪い→これがよい。に変えると世界が一変する』
③『ふさわしい器と出逢い、相応しい場が与えられ、場の雰囲気が変わる』
④『心の持ちよう次第で、どんどん良い流れに変る。全てを謙虚に受け入れる。ものにも命がある。身の回りのモノにも名前を付けて、大事に扱いなさい』
⑤『聞いた話を良い話だったなぁで終わらせず、自分で感じ、自分で検証し、実行する姿勢が大切』(思行合一)「そして、いいなと思ったら、直ちにそれを続けてください。」(即時実行)
⑥『倫理法人会の活動が宗教でない訳は、信じると救われる訳ではなく、『即行実践・実行』にあるからなんだ!』 
どの言葉も深く心に沁みました。  白木塾塾長白木大五郎
 

きらめきプラス編集部に掲げました。 皆さまもいかがですか?

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