弥生 Vol 31

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おすすめ(編集室より)

ハ芳園 孫文の抜け穴

明治から昭和にかけて政財界の重鎮として活躍した久原房之助。
その東京別宅となった白金台の屋敷(現ハ芳園)には数多くの政治家や財界人が訪れた。それは国内にとどまらず外国の要人にも及んだ。
そのなかの一人に中国革命の父孫文がいた。1915年(大正4年)、久原はその頃に日本に亡命していた孫文を招いて、完成したばかりの「蘭の間」を提供、異国で他日を期す友を励まし、労をねぎらった。この蘭の間には、「孫文の抜け穴」と呼ばれる抜け道が用意してあった。不測の事態に備え、賓客を守るための仕掛けだった。壁に暖炉の裏に通じる隠し戸があり、それを抜けると、地下トンネルを通って庭園の築山付近に逃げられるようになっていた。
壁に仕込まれた隠し戸はいまも開閉可能で、ハ芳園利用者は希望すれば見ることができる。 

続きは本誌で

松田哲博の相撲道

双葉山

双葉山

今月号は「相撲力とは?」ご存じの方も多い横綱双葉山、双葉山は写真や映像で見る限り筋骨隆々という力強さはありません。それどころかまるで観音様のような端正な顔立ちと柔らかさが表面に溢れた立ち姿をしています。実際、当時の相撲界の中には力自慢の力士は多く、腕相撲では双葉山より強い力士がけっこういたそうです。ところが、土俵の上で相撲を取ると、双葉山より腕力の強い力士が、ゴミでも放り捨てられるように、いとも簡単に投げられてしまいます。この力こそ相撲力です。と
松田さんの説明が続きます。  
双葉山の強さ相撲力とは? 

続きは本誌にて