【特集】梅左の六花八葉集 その十 長唄三味線

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ゲスト:杵勝会 杵屋 勝国

歌舞伎の世界は出世魚のように名前を変えて先代の業績を継ぐ。身は一代、名は末代と云われる所縁だ。『大江山』は十七代目が大当たりを取り中村勘三郎家の財産演目になっている。その舞台の立三味線を三代にわたり勤めてきたのだ。日本の音楽には洋楽のような指揮者は存在しないが、立三味線がその任を果たす。つまり、音楽全体の責任者なのだ。
十八代目の勘三郎との付き合いは長い。
勘三郎さんがまだ勘九郎(五代目勘九郎)を名乗っていた時からです。浅草公会堂で『供奴』をやったのですが、面白かったですよ。(続きは本誌にて)