【特集】平穏死・・・石飛 幸三

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平穏死

ishitobi
石飛 幸三
(特別養護老人ホーム 芦花ホーム 医師) 

「老衰」私がこのホームに来てから死亡診断書には老衰と書きます。
老衰は治せないのです。老衰を迎えられたという事は寿命まで生きたということです。老衰で死ねたというのは幸せなことなのです。
自分がしてほしく延命治療をなぜ家族はしようとするのでしょうか?
平穏死は、亡くなっていくご本人にとっては楽で幸せな最後です。しかし家族は悩み、迷い、涙する日々の中で葛藤します。それが家族だからです。誰もがいずれ死にます。身近な家族の死ときちんと向き合うことは自分自身の死のレッスンでもあるのです。

40年外科医として治療してきた石飛先生が「平穏死」にたどりつくまでを自分で歩んできた航跡から見えてきたものを記した「『平穏死』を受け入れるレッスン」という著書についてお聞きしながらの取材です。
本文をお楽しみに。