【Vol35文月より】『老い』『病い』そして『死』を語りあおう・長尾 和宏

ホーム > 特集 > 【Vol35文月より】『老い』『病い』そして『死』を語りあおう・長尾 和宏

nagao_title

nagao 長尾 和宏
医療法人社団裕和会・理事長
長尾クリニック・院長

1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。
1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。著書多数。

国民皆保険制度は財源不足で崩壊寸前。病院へ行けば、3時間待たされて3分間の診察が常識の時代。
医療に対して何らかの不満をかかえている人は決して少なくないだろう。
問題が山積みの医療界や国の高齢者対策、「ウソ」「マチガイ」を報道する一部のマスコミに対して臆することなく歯に衣着せぬ発言を続けている医師がいる。長尾クリニック院長、長尾和宏先生だ。

兵庫県尼崎市にある長尾クリニックは、阪神大震災の年、1995年7月に、身近な地域のかかりつけ医を目指して誕生した。長尾クリニックに休みはない。開業から7年後の2003年より年中無休の外来診療体制を整え、2006年からは訪問看護ステーションと居宅支援事業所を一緒にした「在宅医療ステーション」を設置。
長尾先生と医師7人、訪問看護師やケアマネジャー、理学療法士らがチームを組み、365日24時間の在宅医療を始めた。開業して以来、700人以上の患者を在宅で看取っている。

次号より、長尾 和宏氏の連載が始まります。
購読のお申し込みはこちらから